胸が苦しくて狂おしくて焼きつきそうなほどに熱いこの興奮
最近やっと気づいた。
朝も昼も夜も、6時も12時も24時も、時間の進みはずっと規則正しく一分一秒裏切ることなく、進み続けていることに。
時の流れは誰よりも私を裏切らない。絶対に裏切らない。たぶん、太陽よりも地球よりも。
それなのに私は、朝だから頑張るし夜だから頑張らない。
私は、もっと真摯に誠実に真っ当に寄り添わないといけない気がして、
何よりも不安定で不確実な感情で時を支配するこの日々を許してはいけないと思い始めている。
感情の静と動を行ったり来たりしていること自体が動で、変わり続けるということが何よりも変わらない静である。
ずっと胸の中に何かが引っかかっている。見えないし触れられないけど、確かに私の中にいる。夜になるたびにずくずくして、落ち着かない。
でもそれがおかしいほどに楽しくて、もどかしい。
最高に甘酸っぱい果実が熟れているような、そんな感覚がある。
いつか私の育てた実が甘く美しく実って、たったひとりの誰かに届くだろうか。
最後まで育てたときには、美味しくなるといいな。
生きる自分
自分のことを好きだ(し好きでい続けたい)から
自分のことを嫌いにならなきゃいけない瞬間がつらい、
真実よりこの気持ちと向き合って風にのせて音を綴りたい。
私が何者であってもいい、私から生まれたものを愛したい。
冷たく静かな星のまたたく夜闇のなかにこの気持ちをとじこめて、蓋をして、一晩漬け込んだら、美味しくなるだろうか。
ずっと可能性で生きている。
可能でなかった瞬間を引き連れて、可能になったらみんなで祝うんだ。
涙を堪えている間は美しい何かがまだ私の中にいる気がしている。とろんと動くラメの湖がきえる前に、涙が流れる前に認識におこしたい。
わがままをしないと生きていけない。それでも生きたい。
美しい
愛が息をするままにデリバリーを
味のない日々に花束の手向けを
埃の星が瞬く部屋で向き合う時間
足が埋もれないように早歩きしていたら見逃した空の色で、少しずつ埋めていく。
瞼の生きるままに世界を見つめたり隠したり
泳いだ水の群れに吸い込まれる音
黒く艶やかなのは、そこに光が届いているから
手を伸ばして届くのは、そこに意志と付きがあるから
もう一度見たいものに限ってもう無い
要らないものばかり溢れている
ありふれた不幸の溝にはまらないように、
正義と現象がマーブル模様をなして広がる地球